どうでもいいこと

どうでもいいけど書いておきたい。ちょっと誰かに言いたい。あくまで低脳女子高校生の自己満足ブログだと思って見ていただけたらと。

2年前の今日の話

2014年9月28日。その日を迎えるまで私にとってはどうってことなかったこの日はその日以降、特別な日になりました。

前のブログを見てくれた方は知ってると思いますが、かなりのカス名義所持者でした。もはやファン歴を言うのが恥ずかしかった。FCに入ってる事も知られたくなかった。

辛うじて参戦と言えそうなコンサート系のイベントに行けたのは親に頭を下げて一生懸命成績上げて、親も流石に可哀想と思ったのか、学校がある日はコンサート応募は許さなかった親に応募させて貰えたハワイでさえも落ちて、二次で友達が内緒で当ててくれたライブビューイングに行く事が出来たくらい。

そんな私が二宮くんに数日後に知るんだけれど、会える日から知る日まではたったの3日。服を買いに行く時間もなくて、ちょうど二宮くんのあのカラシ色Vネックと同じ色のカーディガンを着ていった事を死ぬほど後悔しているんだけど、当たったのはいつもなら応募を忘れる事もよくある番協を授業中に思い出し、相方に頼んで締め切り1分前くらいに本当にギリギリで申し込んだものだった。

当日着くとその日の当たった人はたったの20人。中学生は私達だけだった。頭を過ぎるのは嬉しさより「これが当たってコンサートが、、、なぜ??」という事。ちょっと虚しくなったりもした。

スタッフさんはとっても優しくて、可愛かった。説明の時に「二宮さんはスゥーって平気な顔して入ってきますから心の準備をして置いてください」なんて、言われたんだけど、狭いスタジオに入って少し経ったら黒い幕の向こうからテレビで聞き覚えのある笑い声が聞こえた。中学生だからか3列あるうちの3列だった私達は「前の人座高高くない??」とかグチグチ言いながらおにぎりの入った鞄をケツに敷いて少しだけ見えやすくしようとしていて、(だって本当に座高高かったの)私達は完全に油断していた時だった。それから直ぐに本当にスゥーと姿を表した彼を見た時に、想像では絶対に間違いなく涙が出てしまうと思ったのに、涙なんて1ミリも出なかった。出せなかったと言った方が正しいのかな。期待外れな自分に少しガッカリもした。

もうオンエアされているし、あんまり書いたらいけないとの事だけど、二宮くんが「ここにいる皆さんは僕がハワイから帰ってきて最初に会ったファンの人になるんですね~~~」なんて言っていたんだけど、その二宮くんにとってみれば覚えてないような何気ないたった一言が私にとっては数年経っても忘れられない一言になったし、自分で言うのはあれだけど人並みよりかは多く落選してきたし、書ききれないけどそのせいで嫌な思いも沢山した。でも、その一言で本当に「ファン辞めなくて良かったな」と思ったし、落選してきた事が少し報われた気がしました。とっても小さな事かもしれないけど、「いや、それだけかよ」と思われるかもしれないけど。

もちろん、1番大好きな松本くんに最初に会えなかったけれど、当時パーマをかけて髪の毛を上げていた松本くんのビジュアルが私的にはう~~んという感じで、二宮くんにだいぶ浮気していたので、タイミング的にも神様は見てくれていたのかななんて思いました。

これもまた前のブログに書いた事になってしまうけれど、やっぱり「今はこんなに会えるのに何でもっと早く会えなかったんだよ」なんて思ったり「なんでコンサート落選し続けてたのに明らかにコンサートより倍率の高いニノさんが最初に当たるんだよ」なんて思う事があるのは本音だけど、思い返すとやっぱり本当に本当に私にとって大切な日だったなあと思います。

完全に私の参戦日記みたいになってしまって不快に感じる方がいたら本当に申し訳ないけれど、書いておきたかったので書きましたごめんなさい。最後まで読んでくれてありがとうございました。拙い文章力で申し訳ないですが、私なりに長く頑張って書いたのでよかったら過去のブログも見て頂けたら嬉しいですo(^_^)o